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‘Blender’ カテゴリーのアーカイブ

Blender新春緊急オフ会 in Tokyo

2010 年 2 月 28 日 chiyama コメントはありません

2/27日に Blender オフ会があったので参加してきました。Blender の開発や映像制作に勢力的に活躍されているMatt氏やBlender本の著者、トニー氏がいたので、飲んだ勢いに任せていろいろ聞いてみました。

思い出せたことを殴り書きしている状態なので見にくいです。すみません。あと、追加で思い出したことがあれば随時付け加えて行きたいと思います。

・アクティブな開発者は?
-大体10人だけど、他にもいろいろいて全体で4〜50名くらい

・何でZUpなの?
-歴史。BlenderはAmigaのソフトを真似して作ってて、それがZUpだった
-変えるのは難しい

・プラグインシステムほしーよー
-(私)ビルド/起動/テスト/リビルドのサイクルを早めたい。アプリの再起動はストレスフル
-ただの機能で、それ自体は何もしないからプライオリティは低い
-全体コンパイルしても早いから十分
-起動も2秒だから十分!!
-(私)モジュールとして配布したいよー
-Blenderは無料でオープンソースだからそのまま配ればいいじゃん

もうちょっと説得力のあるネタ(と英語力)を用意しないとダメかー

・GPL
-(私)BlenderがGPLなので、プロプライエタリなツールを作りづらい
-(私)また、コードの公開/非公開で差別化できない
→例えば、sendmail は最新版はお金を支払った企業に対してのみ公開、オープンソース版は古いバージョン
-内々で使うには別に問題ないよね?
→”内々”にもよる。協力企業だった場合は?とか結構微妙。ソースコードを公開するのに抵抗がある人たちもいる(特にスーツの人たち)
-ソースはただのソースなんだから公開しちゃえばいいじゃん
→それは同意。ただ、そうは思わない人たちもたくさんいる

これはプラグインシステムとも関係してくるところで、母艦になるソフトがGPLでもプラグインという形態だと別のライセンスを取る事もできるため、ビジネスには使いやすいという側面もある・・・と言いたかったけど十分説面できずorz

・Blenderの普及について
-結局、どこかがサポートを担保しないと普及しないんじゃないか
-Blenderは無料なのが強い。学生はお金がないのでBlenderで勉強して、仕事でも Blender を使ってくれる(これについては私は否定的。商用版でも学生版は安いし、 Blender では職は得られない)
-Matt氏の周りでは、最初は一部だけBlenderを使っていたが最終的には全員がBlenderを使って仕事をするようになったらしい

・その他
-Blender for RenderManは?
→今はメンテナンスされてない。が、2.5になると格段にそういうツールを作りやすくなる(だからガンバレ!!ってこと?w)
-日本語対応
→開発者の中に日本語のことが判る人がいない。ただ、問題はわかっている。助けて!!
→(私)日本語対応は結構メンドクサイ。コードを書くのは簡単だけど、その恩恵を受けない開発者に意義を説いて浸透させるのが大変。私だって普段はマルチバイト対応しない。メンドクサイもん(笑

その他にも私が今後考えている(Blenderとはあまり関係ない)プランの説明とかベジマイト信じられない!→納豆の方こそ→I Agree!! とかそんな話をしました。

通常の会話もかなり厳しいのに、ライセンスの話とかビジネスモデルの話をするのは大変ですよ。。。もっと英語を勉強しないとなぁ。

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Blender Physics Simulations and More

2010 年 2 月 25 日 chiyama コメント 4 件

Blenderのシミュレーションデモ。ここまでできるのかー。



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Blender2.5 Alpha1

2010 年 2 月 18 日 chiyama コメントはありません


数年ぶりに Blender を触ってみようかなと思い立って WBS+ さんのところのチュートリアルなどを見ながらボチボチ触っています。

Blender ってオープンソースのソフトには珍しいくらいドキュメントが充実していて、使い始めるためのとっかかりがたくさんあるのが素晴らしいです。これで、アノ独特すぎる UI がもっと普通なら、ものすごい勢いで普及してもおかしくないんですけどね。。。

久しぶりに使ってみても、独特の UI には慣れ辛いです。それと、初めて知ったんですが Blender って、座標系が 3ds max と同じ ZUp なんですね。これはかなり嫌な感じです(笑。CAD 出身でもないのに、何でこんな座標系を採用したのか・・・謎すぎます。

その Blender ですが、これまでの 2.4 系から大幅に UI を改良した 2.5系のアルファ版の開発が進んでいます。公式ビルドとしては Alpha0 が配布されていますが、svn 版は Alpha1 になっているようなので、svn 版を独自にビルドすることにしてみました。

いろいろとドキュメントを探していると Building Blender というものを発見しました。しかも、このページは 2.5 系列まできちんとサポートしていて、私もほぼここの記述の通りに作業するだけでビルドができました。素晴らしい!!

自宅環境は Mac なので 2.5/Mac を参考にして

  1. ソースコード取得
  2. 外部ライブラリ郡取得
  3. SCons でビルド

という手順と、あとは私の環境に合わせたちょっとした調整で完了。朝と夜にわけたものの、思い立ってから数時間の作業で自前ビルドの Blender を使うことができるようになりました。この規模のソフトウェアがこれだけ楽にビルドできるのは驚きです。

特に助かったのが、2 の外部ライブラリの部分です。普通はこれだけでかなりの時間を割かれる(そして挫折するw)ところを、Blenderチームは必要なものを自分たちでまとめて管理していてくれて、svn サーバーからチェックアウトするだけで全部揃うようにしてくれています。

独特すぎる UI や座標系などがあってこのまま自分のメインツールにするのはちょっと躊躇してしまう Blender ですが、自分で改良できるのは大きな魅力です。頑張れば UI をゴッソリ入れ替えて Maya っぽくできちゃうかもしれないですしね(笑

そんな妄想も膨らませながら、もうちょっと触ってみたいと思います。

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Blender Party@ Japan,Tokyo 2009

2009 年 3 月 16 日 chiyama コメント 2 件

Blender Party@ Japan,Tokyo 2009[BPTJ2009] が開催されるみたいですね。4/25 ですか。
行ってみたい気もするけどどうかな。。。。

あ、ekakiya さんってまだ Blender 使ってたんだ?直接の面識はないけど懐かしいなぁ。

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Blender一人読書会

2009 年 1 月 25 日 chiyama コメント 2 件

CGソフトの内部構造が知りたかったので、Blenderのソースを読んでみました。ドキュメントを色々探したところ、blender.org – Architecture がBlenderの内部構造解説の決定版ぽいです。

ここを読めばアナタも Blender Master!! …というわけにはいかないですが、解析のための大きな手掛かりになります。
特にページ下部にあるソースコードの構造図はものすごく参考になります。この手の解説は古すぎて最新版では全く参考にならないことが多いのですが、私が見た限りこの図の通りの構造になっているようです。

あとは、Adding new Space Window のように、機能を追加する際の手順を解説してあるドキュメントを参考にするとデータや関数の相互関係の理解がしやすいです。で、これを読んでわかったんですが Blender って機能拡張しようとするとかなり厄介です。ソースコードのあちこちに依存関係が散らばっていて、それを把握するだけでも一仕事です。最近であればきちんとクラス化して、必要な部分を埋めていくだけで機能拡張できるようなアーキテクチャにするんでしょうがBlenderは定数定義、新関数の定義の嵐で目が潰れそうですwww

このあたりまで目を通せれば当初の目的は大体達成できたので、これぐらいでやめておきます。

Blender は思っていた以上にドキュメントが充実していて、比較的簡単にソースコードを読むことができたのはうれしい誤算でした。オープンソースの統合型3DCGソフトなんて他にないので、とても助かります。

ただ、内部の構造が余りにもスパゲティすぎるのが困りものです。ガイドがないと手も足も出ません(苦笑。
アーキテクチャも柔軟性に欠けるし、コアから書きなおしたほうがいいんじゃないか?というのが正直な感想です。


(追記)Hackers Guideに、実際にコードを書く時の情報がまとまってます。

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massive Blender fluid simulation

これはすごい。Blender でここまでできるようになってるんだなぁ。

これはもう、CG ツールもコモディティ化の一途を辿るばかりですね。

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