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Windowsの「電卓」で簡単な複利計算をするコツ

Windowsの「電卓」で簡単な複利計算をするコツ:NBonline

普通に関数電卓使えばいいんじゃ?むしろ今なら google だよねとか。

因みに、Windows の関数電卓を使う方法は以下の通り。簡単簡単!

1.まず、電卓を関数電卓モードに切り替えます。表示がゴチャゴチャして難しそう?大丈夫。使うのはボタン一つだけです。
calcwin01.png

2.普通通り、”12″と入力します。そのあと、”x^3″ボタンを押します。

calcwin02.png

3.すると!! 12 の 3 乗が計算されました!!
calcwin03.png

因みに、任意の乗数の計算をしたければ “x^3” ボタンの上にある “x^y” ボタンを使えば大丈夫。 “12” “x^y” “5” と入力すれば、12の5乗が計算できます。

コンピュータ

mixi 2column stylish(改)

ノートPC など画面が狭い環境だと、3column 化した mixi では使い辛くて仕方がないので”リニューアル後のmixiを2カラム/750px幅化するユーザースタイルシートを書いてみた”に掲載されているスタイルシートを使っていたのですが、今回のリニューアルでちょっとデザインが崩れるようになってしまったので、独自に手を加えてみました。

いい感じです。

※copy&paste だときちんと動かないみたいなので、ファイルを添付しました。

stylish_mixi.txt

CG, コンピュータ

CGムービープログラマー募集

memlogさんの記事より。

CGムービープログラマー募集@SQUARE ENIX

VisualWorks、何やるんだろう?募集要項を見ると、すごく面白いことができそうな気がするんだけど。社内でピンで技術屋をやるのも面白いけど、VW みたいに大規模な体制で時間とお金をかける開発仕事も魅力だよなぁ。無い物ねだりなんだろうけど。

カタログスペックだけだったら(w 受かるなぁと思いつつ、ほんとに受かるのぉ?という気持ちもありつつ、どんな会社なんだろう?という興味もあるものの、結局今の仕事があるから受けることはできないんだけど。そもそもゲームとかしない(し、興味もあまりない)んでVWに行ってもどうなんだろう?っていうのもあるし。

でも、魅力的な求人なのは確か。ウチの会社だと、こんな求人は出せそうもないなというのが一番の問題かも。

コンピュータ

とりとめもなく書いてみる

最近は LL Language ドップリな chiyama ですこんにちは。

こんなことをいきなり書くのも、id:ryocotan の日記を読んだからなんですけどね。

http://d.hatena.ne.jp/ryocotan/searchdiary?word=%2a%5bWebcco%5d

この職業占い(?)の選択肢、選択に困る人って多いんじゃないでしょうか? IDE と Emacs/Vim と言われても、私はコーディングは Emacs じゃなきゃ発狂するし、かと言ってデバッグで gdb 使えと言われてもそこは VisualStudio のデバッガ使いたいじゃん?みたいな。VisualStudio って、存在意義の 95% はデバッガですよ。と言うか gdb 使い辛いッス(涙。私の場合、年がら年中コード書いてるわけじゃないんでコマンドを忘れたら何もできないのは勘弁。コマンドを覚えてたら最強のツールなんですけどね。

LL Language も同じくで、とにかくメモリ管理とか考えずにガシガシ書くぜオラオラオラ!!っていう時には LL Language 最強なわけですが、結局どこかで C/C++ で書き直したくなる時が来るんですね。私の経験上。ある時にはパフォーマンスの問題だったり、ある時には使いたいライブラリの問題だったりするわけですけど、やっぱりできることの幅は C/C++ の方に分があるわけです。じゃあ最初から C/C++ で書けば?って話になるかと言うと、立ち上がりの面倒臭さが災いしてそんな気になれません。#include とか書くのもメンドクサイ!! p “Hello,Wrld!” だけで文字列出力できる Ruby サイコー!!みたいな。

結局何が言いたいかと言うと、これらの間を取り持ってくれる何かって無いのかなぁ?ということです。VisualStudio のキーバインディングを Emacs 化してくれるようなものがあるのは知ってるし試したことはあるんですが、どれもこれも中途半端で逆にストレスが溜まるだけで結局不自由でも規定の環境がいいやってことになるんですよね。

LL Language と C/C++ の橋渡しの話もそうで、LL Language でザクザクとプロトタイプを書いた後、C/C++ で本格的に開発していけるような環境って無いものかなぁ?と思うわけです。最近触っている Processing はちょっと 有望かも?と思っています。これが Emacs から直に実行できて、かつ C/C++ へのトランスレータが 用意できたら今ある要望は満たせるかもしれません。あとは 3DCG 関係に限って言えば Maya がいい感じですね。こちらは完全にシームレスっていう訳ではないですが、 とりあえず DG+python で検証して、その後 C/C++ 化というのがしやすくなっています。

ここらへんの環境の谷間的分野は何となく次の解決策への道筋が見えてはいるものの、まだ未整備な状態なんですよね。あまりにもニッチすぎて誰も手をつけていないとも言えるんですが(涙。

CG, Houdini, コンピュータ

Houdini on OSX

去年の夏から Houdini 熱にとりつかれていたものの、vaio じゃ動かないし OSX 版の Houdini も無いしということで 触れないまま悶々としていたんですが、ゴニョゴニョと工夫することで何とか動かすことができました 🙂


Houdini on OSX
操作はこんな感じです。

chiyama@osx>xhost +
chiyama@osx>ssh ubuntu

chiyama@ubuntu>setenv DISPLAY osx:0.0
chiyama@ubuntu>cd /opt/hfs9.1.179
chiyama@ubuntu>source houdini_setup
chiyama@ubuntu>houdini

やってることは VMWare Fusion 上で Ubuntu を動かして、そこで Houdini を立ち上げ、表示は X Forwarding を使ってOSX 上の XDarwin で表示しているだけなんですけど。これなら OpenGL を使うアプリケーションでも問題なく表示できるので Houdini もサクサク動いています。

最初は ssh の X Forwarding 機能を使っていたんですが、これを使うと意外とパフォーマンスに影響が出るらしく、直に転送してしまったほうが体感できるぐらい速くなります。

一部、メニューのボタンとかマウスカーソルの表示がおかしかったりしますが、我慢できる程度なので割り切って使っています。

コンピュータ

Emacs, Wanderlust and SKK

一念発起して乗り替えた Thunderbird でしたが、案の定 というか使い心地に慣れることができず、古巣の Wanderlust に戻ることにしました。

戻るとは言っても完全に元の環境に戻るわけではなく、GUI 版 Emacs(Windows なら Meadow、Mac OSX なら Carbon Emacs) 上で Wanderlust を動かして、更にインプットメソッドは SKK に統一してみることにしました。我ながら何でこんなマニアックな選択をするんでしょうねぇ。

GUI 版にした理由は、メニューがあれば頻繁に使わない機能はメニューで補なえるし、日本語表示の面でもストレスにならないだろうという目論見があったからです。

メーラーの乗り換えに関しては、前回 Thunderbird の為に作業した時に IMAP 化していたので結構さっくと行なうことができました。あとは当分使ってみて様子を見るとしますかね。

SKK は、以前からずっと試してみたいなぁと思っていたんですが、ちょっと試してみたらかなり快適に使えそうな感じがしたので使ってみることに決めました。快適に使えそうと言っても、慣れるまで当分は効率は落ちるでしょうけどね。今も SKK で入力していますが、普通のインプットメソッドを使うよりも少ないストロークでザクザクと文章が打てるのは使っていて気持ちいいです。

コンピュータ

Thunderbird

実を言うと今まで GUI ベースのメーラーを使った事がなかった私ですが、最近一念発起(?)して自宅も職場も Thunderbird に乗り換えました。

これまでは mnews → Wanderlust (どちらもターミナル上で動かしてマス)という UNIX ユーザにありがちなマニアックなメーラー遍歴を辿ってきていました。

Wanderlust はとても良いメーラーだと思うんですが、ターミナル上で Wanderlust を使っていると添付ファイルを開くのがちょっと面倒くさいとか、日本語名の添付ファイル周りがちょっと…とか、たまにしか使わない機能のショートカットを忘れてしまってネットで探さなきゃいけないときがあるとか、そもそも設定ファイルを書くのに Lisp の知識が必要とか、単に道具として使うにはいろいろハマるところが多いなぁと感じていたのでモノは試しとばかりに軟弱な環境に移ってみたわけです。

Thunderbird を使い始めてまだ数日ですが、何も考えなくてもマウスでポチポチっと操作するだけで大抵の事ができてしまうのは楽ですね。添付ファイルもダブルクリック一発で開けるし、やりたい操作のショートカットを忘れて呆然とする事もありません。

反面、ウィンドウ内に表示される情報の密度が薄いのが気になります。最近のメーラーは左側にフォルダ一覧、右上にメール一覧、右下に本文を表示する 3pane タイプが主流な上に、ウィンドウ上部には操作の為のボタンが並んでいたりするので、ある瞬間に必要な情報が表示されている領域は全体の半分ぐらいしかないんですね。これはもったいない。

Wanderlust では 1pane のフォルダ画面でフォルダを選択すると 1 ないし 2 pane のメール一覧と本文表示画面に移ったので、ウィンドウのほぼ全ての領域を情報表示にできます。この方式なら、ウィンドウが小さめでもかなり快適にメールの読み書きができました。

あと決定的に違うのが、操作感です。Thunderbird はマウスで操作できる反面、何かをするたびにしょっちゅうキーボードから手を離さなければいけないので操作の流れが途切れてしまいます。 Wanderlust だったら Cx-o でできる pane 間の移動もマウスでやらなければいけないので、かなりイライラします。

でまあ、いろいろ考えたんですがこれらのいいとこ取りができる環境って GUI 版 Emacs(or Meadow) + Wanderlust なんじゃないかと思ってたりします(笑。普段はキーボード操作で全部済ませて、必要な時にマウスを使ってメニューから機能を選ぶ事ができれば万事解決してくれるかもしれません。あんまりストレスが溜まるようだったらこっちを試してみましょうかね。

コンピュータ

Python

私は普段スクリプト言語に Ruby を使っているんですが、最近はアプリケーションの組み込み言語として Python が採用される事が多い(というか、ほとんど Python!!)ので、Python でコードを書く事が多いんですね。

個人的には Python は “ブロックの範囲をインデントで指定する”なんて腐った仕様が大ッ嫌いな上に、文法のセンスの無さにいちいちイライラさせられるので極力触りたくない言語のうちの一つなんですけど。というか、Ruby が余りにもよく出来すぎているんですよ。Ruby マンセー!!

ところが、今仕事で一番需要があるのが Python っていう悲しい現実もあるわけです。先日もテキストファイルを読み込んでパースするだけで数時間かかったりしてましたし。Ruby で書けばモノの10分で終るのに!!

とは言え、このままじゃどうしようもないのでメインで使うスクリプト言語を Python に変えようかなぁと最近思ってます。少なくとも基本的な文法とタプルやディクショナリぐらいはスラスラ使いこなせるぐらいにならないとどうにもならないですからね。

とりあえず、今週末はネットの資料をいろいろ漁ってみる事にします。