え? 3ds max 付属の Mental ray ってコマンドラインから制御できないの? コマンドラインから制御したり、.mi をレンダリングするには Standalone を買わないといけないのカー。これは大誤算だ…
最初に調べておきなさいって事なんだけど、こんな罠があるとは。
因みに、ちょっと調べた感じだと
- 3ds max : Satellite。3ds max 1ライセンスにつき 8CPU まで使用可能(8つのサテライトライセンスって、8CPU?8*8=64CPU?どっち?)
- Maya : Satellite。Complete は1ライセンスにつき 2CPU、Unlimitedは8CPU まで使用可能
- XSI:まとめるのがメンドクサイw
こんな感じ。わはー。
アプリ組み込み機能だけを使うならまだしも、ディープなところまで使いたい場合、Satandalone を買って環境を揃えたりすることを考えたら、Air の方が全然安いじゃん。まあ、こちらはこちらでいろいろ高~い壁がそびえ立ってるわけだけど。同じ壁だったらこっちのほうが乗り越えたいなぁ。
Mayaのサテライトは、32bitだと子ノードが勝手に落ちて、穴空き画像が量産されるというバグがあるんで、使えないっすwww
64bitだと直ってるっぽいですが、設定面倒なので、使ってませんwww
あれ、Maxだとネットワークで回したらmental rayは無制限だと聞いたんですが。
気になると思って調べたらこんなの見つかりました。
http://www.too.com/digitalmedia/3dcg/3dsmax2/mentalray/mentalray.html
ディストリビューションレンダリング(画像を分割してレンダリングするやつ)は8コアまで、っていうことみたいですね。
ネットワークが無制限って相当羨ましい、、、
あと、これは個人的な意見ですが、mental rayの場合とりあえずシェーダがかければ、miファイルを出力してレンダリングする必要もないんじゃないかと思っています。
miファイルもRIBファイルも、1フレームごとにデータを出力してやらないといけないので、思った以上にストレージを食うようです。
mental rayの真髄はシェーダ開発だと思っているので、とりあえずはシェーダ開発からどうですか。
僕もmental ray触りたい、、、
Maya Softwareなんて、、、うう、、、
そんなバグがあるんですか(汗>MR on Maya 32bit
Max のネットワークレンダリング無制限っていうのはガセじゃなかったんですね。私も最初はそうやって聞いていたんで”あれれ?”って思ったんですが、一安心です。情報ありがとうございます!!
ちゃんとシェーダ開発のまわりを調べてないんで推測なんですが、スタンドアロンで動く環境がないとトライアンドエラーが面倒臭そうっていう印象があるんですね。make 一発でプレビューまで一気にして欲しい!!っていう欲求があるんで。コンパイルしなおす度にmax再起動とかありえない!!
…と思ったんですが、Mental ray のシェーダだけだったら再起動しなくてもいけそうな気がしてきました(笑。ちょっと調べてみます。
Mayaのプラグインみたいに動的にロード/アンロードできると開発効率が全然違うんですよね。