白石さんのところより。これは良記事。
PreViz とか Vコンテとかは現場では普通に使われていて、これ無しで映像を作ることは既に考えられないくらいに浸透しているのだけれども、数百人規模で動く海外作品と違って、日本ではより柔軟な運用wをしていることが多いと思います。
これは行き過ぎれば無計画化を招いて PreViz の意味を失う恐れはあるものの、PreViz に縛られて身動きがとれなくなってしまうのも本末転倒なので、 PreViz に対するスタンスをスタッフ全員で共有することが大事です。
あと、PreViz だとカメラワークや尺・テンポというものはかなりの精度で表現できるものの、エフェクト(特にゲーム系やハリーポッターのような柔軟性の高いもの)のイメージを早い段階で提示するのは難しいので、悩みどころだったりします。もうね、画面一杯エフェクト祭りだったときに PreViz 作れって言われた時の絶望感と言ったら…(苦笑