ショットシーン構築のためにアセットを読み込む方法を試行錯誤していたところ、KATANA 警察の方から Importomatic というのがあるよッ!!というのを教えていただきました。どうやらこのノードをパイプラインに合わせてゴリゴリいじれば良さそうです。
ということで複数の .abc ファイルを読んでみました。
なるほどこれは簡単。そして、Look File のアサインもここでおこなうことができるようです。
アセットの読み込みと Look File のアサインの方法がわかったのでやってみます。
。。。。と、その前に。Importomatic を使用してシーンを構築する場合、Look File 作成時にも Importomatic を使用してアセットを読み込んでおいた方が良いようです。もしかしたら、ちゃんとやれば Alembic_In で読んでいてもいいのかもしれないですが私のケースでは Importomatic で読んだアセットに対して Look File を作らないとマテリアルが再現されませんでした。Attribute も確認したのですが、違いを見つけることができなかったので何故こうしなければいけないのかは謎です。
このようにして作成した .klf ファイルを使ってマテリアルをアサインし、レンダリングしてみました。無事に再現されています。