(追記)訂正記事を書きました。やはり私の勘違いで、Maya でもかなりの恩恵を享受できそうです
先日、”USDって結局何なのよ?” にて USD の概要についてご説明したのですが、ここでとても重大な間違いがあるかもしれないことに気づきました。まだ詳しく内容を確認していないので今後確認をしてまとめていきますが、
USD という基盤技術を使うことでコンカレントパイプラインを構築することができますよということでプレゼンでもかなり力を入れて説明がされるところなのですが、残念なことに
通常、我々はそのまま享受することはできません。
(中略)
PIXAR は自社で Presto を開発して対応していますし、AnimalLogic は AL_USDMaya を開発して Maya 上で対応しています。コンカレントパイプラインという思想を実現するための強力な基盤技術として USD を使用するのです。
この部分、特に Maya 対応に関して私が根本的な勘違いをしていて、全く事実と異なる内容を書いていた可能性が高いです。この部分が間違っていると Maya における USD の実用性に対して全く違う結論が出てしまうので、改めて調査をして記事にまとめていきます。
そのため、この部分の判断については一旦白紙とし、保留していただけるようお願いします。