書評 経営の大局をつかむ会計 2007年9月23日 | by chiyama 会計ってお硬〜いイメージがつきまとって、私みたいな技術畑の人間にはとっつきにくい印象があります。 そんな会計音痴な人にもオススメできる 会計の本がこの本です。 細かい会計の仕組みにはこだわらないで、武富士やトヨタなど、実際の企業のバランスシートや損益計算書から、企業の実態をあぶり出す方法をわかりやすく解説しています。 細かいことは専門家に任せるとしても、自分たちが働いている会社がどんな仕組みで成り立っているか? を知っておくと、いろんなことが見えてくるかもしれません。