引き続き第二章へ突入。
本文
2 データによる抽象の構築
合成データオブジェクト:
単純なデータだけでは、ものごとを表現することが大変なので、複数のデータを組み合わせて一つの塊として扱うことができるようにする
データ抽象:
合成データを使用してプログラムの部品度を増やし、プログラム本体とデータの扱いをする部分に分離する
合成データを形成する鍵:
- 閉包(closure)
- 公認インターフェース
言語の表現力→記号式を使って論じる
プログラムの場所によって異なった表現をされているデータの扱い→汎用演算
- データ主導プログラミングの導入
2.1 データ抽象入門
データ抽象: 合成オブジェクトの使い方を基本データの細部から分離して抽象化する
“2.1.1 有理数を扱う算術演算”はちょっと長そうなので今日はここまで。