苺栽培マシーン, 電子工作

苺栽培マシーン弐号機建造

苺栽培マシーン壱号機が順調なので、残っている苗を育てるために弐号機を作ります。

Blogでも記事にしてきた、弐号機作成のために試行錯誤した回路を整理して基板に起こし、センサーやら何やらをレイアウトしていきます。

回路作りと並行して本体の作成も行っていきます。塩ビ管に切り込みを入れてヒートガンで熱して穴を開けていきます。実はこれが苺栽培マシーンを作る工程で一番大変なところです。

加工ができたら塗装をします。実用上は塩ビ管のままでも問題無いのですが、今回は見た目も多少良くしておこうということで塗装もしてみることにしました。

本体ができたら設置をします。奥にある壱号機と比べて段違いに大きいです。やはりというか色が塗ってあると見た目の良さが全然違いますね。こういうアート作品がありそうです。

これが今回植える苺たちです。弐号機を作るのに時間がかかってしまったため、こんな状態で花が咲き始めてしまいました。日当たりもあまり良くなかったので、新しく出た葉の色も薄いですね。申し訳ない、、、、

植え付け完了です。さすがに40株以上の苗が植わった苺栽培マシーンは迫力が違います。

数日経った後の様子です。順調に育ってきているようです。壱号機の苺もモリモリとできてきています。

これで苺栽培マシーン弐号機の設置は完了です。弐号機は溶液の水位や水温、EC値も計測できるようになっているので、引き続きそのあたりのシステムの整備を進めていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です