基板ができたので、部品を実装して動作する成果物を作っていきます。
まずは、基板にピンバイスで穴を空けます。ナニゲに、微妙に老眼が入ってくるこの歳ではこういう細かい作業が辛いです;;
無事に必要な穴を空けることができました。拡大してよく見ると、ちょっと中心からずれてますね、、、
続いてパーツをはんだ付けしていきます。はんだ付けをしてみると、思っていた以上に回路が細かいことを痛感します。あと、普段慣れているプリント基板と感じが違うので、熱の加え方などの感覚がわかりづらいです。
そんなこんなで実装完了です。子供を膝に乗せながらはんだ付けをするなんて言う激ムズなシチュエーションだったので、はんだ付けの品質は悲しくなるくらい酷くなってしまいました(言い訳。
表側はこんな感じ。真ん中の輪っかになっている端子が電源用です。
さて、ドキドキワクワクの動作確認です。天に祈りを捧げながら電源を入れて、スイッチオン!!
ぴかーーーーん!!つきましたよッ!!
ものすごく簡単な例ではあるものの、DSPCBを使用した回路設計、基板のアートワーク、基板の製作、そして実際の組み立てまでの流れを経験することができました。これで当初目的は全て達成することができました。これで今回の冬休みの自由研究は終了です。