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学生~社会人時代、私が勉強に使った資料たち(1)

最近、学校の先生や学生さんから「何を勉強したら就職できるんですか?」というご質問を受けることが多いので、自分が学生時代~社会人にかけて勉強するのに使った教材や資料のうち、自分の血肉になったと実感した資料たちをご紹介します。

正直なところ、私は学生時代は授業はまともに聞かないダメ学生の典型みたいなものだったので、細かい授業内容に関してはあんまり(いや、ほとんど)覚えていないです。しかし、卒業後に半独学で勉強するときにおぼろげながらでも授業で習っていたおかげでゼロから勉強するよりも数倍楽だったという感覚がありました。
学校に通うというのは、つまらないと思えたりその時には全く興味がわかないような分野の学習を強制的に行うことができるというのも大きな利点の一つだと思います。その時はつまらなくても、数年後にひょんなきっかけでその時の経験が役に立つことが必ずあります。

・数学
正直なところ線形代数は学生時代はチンプンカンプンでした(笑。特に大学1,2年生にとっては先生が言っている言葉の意味がわからない、何の役にたつのかもわからないという異世界の授業だった記憶があります。いきなり”写像”とか言われてもネェ、、、という感じでした。

名古屋大学(現・九州大学) 原隆 先生の講義資料

社会人になって、線形代数のことをきちんと理解しなおさないといけなくなったために参考にしたのが原隆先生の講義資料でした。ちょうど、4月か5月くらいから勉強を始めたため、リアルタイムに資料が更新されながら進めることができたのもよかったのかなと思っています。

原先生のつくられる資料もとても丁寧で、学生に対するきめ細やかな心遣いに溢れた資料に助けられました。

ゲームプログラミングのための3Dグラフィックス数学

ゲームプログラミングのための3Dグラフィックス数学

数学といっても、CGで使われる部分を勉強するには普通の数学の教科書では無理です。本書はベクトル・行列の基礎から幾何、物理などCG/ゲーム分野でよくつかわれる内容が一冊にまとめられているため、入口としてとてもいい本です。

・美術

私はきちんとした美術的な訓練は全く受けていません。全然専門分野じゃないですしね。でも、”CGやるならデッサンできて当たり前でしょ”というネットでの煽り文句を真に受けて(笑、デッサンの勉強はちょっとだけしました。

デッサン7日間

デッサン7日間

7日間と言いつつ、絶対に7日間ではおわらないです(笑。確か、二ヶ月くらいやってたような、、、

それでも、この本のアドバイスを元にきちんと練習をすれば全くトレーニングをしていなかった頃と比べて段違いに上達しました。個人的にはCGをやるにはデッサンは絶対必要か?(特にエンジニアとしては)と言われると、うーーんと思わなくもないですが、基礎だけでもやっておいて損はないですし、確実に地力になると思います。

・エンジニアリング他
学校の授業でやるとしたらどこに入るんでしょう?工学系ではあまり馴染みのない分野などなどです

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論


誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

デザインというものをユーザビリティの観点から解説している本です。ユーザビリティ業界(?)では定番中の定番です。デザインを見た時に人がどのように考え、行動するのかということを考えさせられる本です。学生時代、夢中になって一日で読んだ記憶があります。

つかいやすさ研究所

このサイトのつかいやすさ日記は、日常生活の中にあるユーザビリティについて語っています。実は私も久しぶりにこのサイトを見たんですがずっと続いているんですね。10年以上続いているのではないでしょうか。

時には真面目に、時には面白おかしく、またまた時にはちょっとイチャモンぽくない?と思えるような記事が書かれていて、とても楽しいです。

。。。と、ほんのちょっとしか紹介していないのにかなりの長文になってしまいました。意外とおわらないものですね。今日は疲れたのでここまで。果たして続きはあるのか?無いのか!?

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