前回のチュートリアルからの続き。Volume のアトリビュートを操作する。
- 今回は非常に判り辛いよー
- isooffset ノードが Volume Box を作っている。その中に見える モノは、あくまでも density というパラメータを視覚化したものらしい。
- isooffset ノードの下に name オペレータを追加して、操作したいアトリビュート名を指定する(今回はdensity,Cd.{x|y|z}(RGB))
- このオペレータ一つ一つが Volume Box を持っていて、更にその下に繋いだ Volume Mix オペレータで Voxelの値を指定する。
- 例えば、 Cd.x(R) パラメータ用のボリュームの値を 1 にすれば、赤い色のボリュームが定義される。
- 最後に4 つにわかれたツリーを Merge すると、density はそのまま density を、色は Cd.{x|y|z} の Voxel の値を使う。
- 試しに、density Volume をもう一つ作って値を 0.1 にして、元のdensity と Volume Mix で Add したらTea Pot の回りの空間も薄く色がついた。
今回は判りにくかったけれども、”density もタダのパラメータだよ”っていうことさえ理解できれば一気に腑に落ちる。むしろ、Houdini の徹底っぷりに感動さえ覚えてしまった。