Volume をレンダリングする
- Volume はVolumetric Shaderを割り当てないと、きちんとレンダリングされない
- Shader を割り当てるときも、普通はDnDでいけるけど Volumeはできない(アルファが効いてしまっているため)
- Geometry の Material タブで割り当てることができる
- 影をつけるには、Light の Shadows を指定する。Pixel Samples を上げると綺麗になるけど、遅くなる
- Mantra Node の Volume Step Size を調整するのも大事。Volume の Bounds と Resolution を元に計算しておく。
- Motion Blur を使うには、Mantra ノードの Sampling/Allow Motion Blur を ON にする
- これだけだと、影にアーティファクトが出るので Light のDepth Map Motion Blur もオンにする。
この回は結構サクサク進んだ。
余談だけど、ここで使っている Platonic Object の中身を覗いてみると吹き出しそうになる。内部で対応するプリミティブを生成するノードを全て保持していて、switch で切り替えているのだから。そのプリミティブすら、手続的に生成していたりして Houdini の徹底っぷりを実感することができる。