前回に引き続き、オブジェクトから煙を生成するチュートリアル。煙を生成するだけではなく、noize()関数を使って作った煙との演算結果を使って新しい形を作ったりしている。
- 前回のレッスンの内容だと、問題があることがあるよー。
- 何が問題なのか、良く聞き取れない。煙を垂れ流すのじゃなく、オブジェクトの形の煙を作りたいこともあるんだよ!!って言ってる気がする。
- 今回は Smoke from Object ボタンを使って煙を作る。
- torus Object 内の isoOffset surface Node でボリュームを作成している。iso Offset は、入力されたジオメトリと指定された補完方法を基に何らかの形を定義する。今回は Fog Volume モードなので内部は満たされ、サーフェースの距離に応じて薄くなるボリュームが定義される。
- isoOffset の結果は、そのままボリュームとして扱うだけではなく、温度の定義にも使っている(Volume Ranp)。Ramp の値を調節することで、熱い煙も冷い煙も即座に作ることができる。
- Volume Mixを使うと、Volume に対して加減算などの演算ができる。但し、voxel しか演算対象にならないようで、オブジェクトに対しての演算はできないみたい。→Boolean オペレータがあるから、そっちを使えばOK.