“RENDERING WITH MENTAL RAY” はビックカメラに在庫が無くて取り寄せで一週間かかるとのことなので、それは注文するとしてとりあえずは”PROGRAMMING MENTAL RAY” を読んでいくことにしました。
今日は仕事の待ち時間に第一章(+二章途中まで)読了。第一章は mental ray の機能説明なので概要だけなのかな?と思って甘く見ていたら結構詳細に書かれていて驚きました。名前は出てこないものの、マイクロポリゴンの解説やパラメトリック曲面の分割アルゴリズム、果てはメモリマップドテクスチャの話など、盛りだくさんです。
第二章もちょっとだけ目を通したんですが、こちらは多少なりとも .mi についての知識と経験がないとキツイかも。書いてある内容はわかっても、実際に理解して使えるか?と言われると無理(笑。あんまり詳細にこだわらないでザーっと目を通しつつ、サンプルデータを触りながら感覚を身につけたほうがよさそうな感じです。
で、本家の mental images: Literature のページを見て気付いたんですが、原書は第二版が出てるんですね。こちらなら ver. 3 に対応してるとか(涙。日本語版は…無理でしょうねぇ。第一版ですら採算度外視だったみたいですし。
とりあえずは古いけど日本語版で勉強して、そのうち原書に当たることにしますかね(弱