CGWorld.jp の連載、”痴山紘史の日本CG見聞録 第5回:Gafferによるルックデヴ&ライティング” でファイルへのレンダリングをおこなう方法について正しいかどうか確信が持てないと書いていましたが、やっぱりこれは正しくなかったようです。
正しくは、Output ノードで出力先を指定し、その出力を ArnoldRender ノードに繋げるということでした。Output ノードでファイルの出力先が指定されていれば、InteractiveArnoldRenderer ノードを使ってインタラクティブに結果を確認している間もファイルに出力されるようです。このあたりの理解が不足していました。すみません。
このようにして、ArnoldRender ノードで Execute をすることでファイルへのレンダリングをすることができます。
Output1 の上の ArnoldOptions は、本番レンダリングのためのレンダリングクオリティの設定をおこなっています。プレビューしているものと同等の品質のもので良ければこれも必要ありません。