電子工作は小学生の頃からやっていて、なんやかんやで電子回路の設計とか実装とかの勉強もやってきていたものの、そういえば今まで自分で電子工作用の基板を作ったことなかったなぁということに気づいたので、人生で一度くらいは自作してみることにしました。最近はネットを探すとこういう情報も豊富にあるので、とても助かります。今回は
- Digi.Mecha.Works:クエン酸を使ったプリント基板のエッチング
- Wak-tech:【アイロン不要】プリント基板を自作してみよう【生基板】
を参考にさせていただきました。
材料の用意
無水エタノール・塩・クエン酸は自宅にあるものを拝借します。それ以外は
- 生基板
- フラックス
- オキシドール
- アセトン
- スチールウール
- 瓶
- 油性ペン
- エッチング用紙皿
- スポンジ
を用意しました。アセトンは薬局でも在庫が無かったのですが、マニキュアなどを除去するための強力除光液としてアセトン100%のものがあったので、それを購入しました。普通の除光液を使うとどう影響するのかはわからないです。その他ちょっとしたものは100均で購入し、全部で大体3000円くらいで揃います。
明日以降、用意した材料を使って基板の自作をしていきます。