昨日の記事で、まだご紹介していなかったノードが映りこんでしまっていたのでついでにご紹介します。
オブジェクトへのアトリビュートの付与と同様、カメラについても Arnold 特有のアトリビュートを追加して細かく調整することができます。
これには ArnoldCameraSettings ノードを使用します。下図を見ての通り、たくさんのプロパティを編集することができます。どのカメラに対して適用するかは、昨日も出てきた CEL で指定します。今回はパスを直接指定できる Path タイプのステートメントを使用してみます。
登録はとても簡単で、Scene Graph から目的のオブジェクトをマウス中ボタンドラッグアンドドロップで放り込むことでできます。
試しに exposure を変えてみます。左がデフォルト、右が +1 したものです。見ての通り美白肌が一段と強調されています。