書評

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

あけましておめでとうございます.
今年もよろしくおねがいします〜.

実家に帰って暇になるし,冬休みの読書に…と”自分の小さな「箱」から脱出する方法”を読みました.

何を隠そう,本を読んでる間に年が明けちゃったんですけどね。たまにはそういう年越しもいいですかね.

この本は,一部 blog では話題になっていたものの絶版で入手困難になっていたものが 11 月に奇跡の復刊を遂げて,すぐにでも読みたいと思っていたものだったんですね.
そうこうする間に一ヶ月過ぎてしまったんですが先日渋谷に行ったついでに探して来ました.

余りの面白さに一気に読みきってしまったんですが,この本は噂に違わず素晴らしいです.

“自分だったらどうなんだろう?” “アノ人はどうなんだろう?” と自分の実体験と照らし合わせて読み進めると, “箱” に入っていた自分に気づいたり,”そうは言っても…” と再び “箱” に入ってしまいそうになる自分と葛藤したりといろいろ考えさせられる内容テンコ盛りでした.

正直,まだ納得/消化しきれていない部分もありますけどね(笑

新年早々読むような本でもないですけど,一度手にとってみることをオススメします.読んだ後はセカイがチョットだけ変わりますよ.

自分の小さな「箱」から脱出する方法”への4件のコメント

  1. まさに、目からウロコでした。

    [箱]エレベーターの[閉]ボタンを押す瞬間に駆け込むヒト[箱]
    [箱]混んだ電車から降りようとしてドア付近から動かないヒト[箱]

    にイライラしていましたが、少し優しくなれそうです。

  2. 自分の心の持ちようで、周りの景色って幾らでも変わるんだな〜って
    気づかせてくれる本ですよね。
    この本を読んで、心の平和を取り戻しましょう!!

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