書評

明日を支配するもの

明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命

はじめて読むドラッカーで言及した通り、ドラッカーの著書を購入したので、徐々に読み解いていきます。

今日は”明日を支配するもの”を一通り読んでみました。

こういった本はあまり手に取ったことがない上に、内容自体がドラッカーの思索を本にまとめたようなものなので、一度読んだだけでは全てを消化しきれませんでした。せいぜい、後半ぐらいになってやっとボンヤリと形が見えてきたかな?というぐらいです。

そんな状態なので、詳しい感想は2回目以降に取っておきます。

最初にざっくりと読んだ限りでは、本書で言われている “明日” というのが、既に “今日” になってしまっている印象が強いです。最初に出版されたのが 1999年という、普通でも一昔と言われる時代なのだからしかたがありません。むしろ、”今日”になってしまっているからこそ今すぐにでも行動を起こさなければいけないのかもしれません。

本書を読んだ後だからこそ現在のドラッカーの思索を垣間見てみたいという欲求に駆られます。が、氏は既に亡くなってしまっているのでそれが叶わないのが残念です。

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